PDT子宮頸がん治療のメリット・デメリット

私は円錐切除ではなくPDT治療を選択しましたが、メリットデメリットを把握した上で判断する必要があるかと思います。

メリット

・切除しなくていいので、今後妊娠出産を希望する人にとってはオススメの治療法。
(円錐切除だと早産リスクが高まる)。痛みもあんまりありません。
(人によっては激しめの生理痛くらいの痛みはあります。痛み止めの薬を飲んで挑めますが、それでもあまりに痛かったら痛みを抑える点滴もしてもらえます。あとは治療体勢を2時間ほどキープするため、腰が痛くなる人もいるみたいです。)

デメリット

・初期の子宮頸がんでないと受けられない。
・コストがかかる(治験対象外だと100万円超えます。治験対象だともっと安いです。)
※事前の診断で少しでも「微少浸潤癌の疑い」があると、治験対象外になります。
・16日間、光制限のある中で入院しなければいけない。退院後も2週間は日中は外出控え、退院後1ヶ月くらいまで光に気をつけて生活しなければいけない。(光制限について